今年のニュージャパンランボーはやや薄め?各選手の退場が早く、バトルロイヤル感があまりない。
エルガン復帰。小林邦昭登場。
タイガーマスクWは第1試合で、タイガーマスクは第0試合なのだな。
スコットノートン登場。ヒロ斎藤も。
第1試合はタイガーマスクW vs タイガー・ザ・ダーク。ダークの人は..誰でしょうね。髪長い人(←どうやら付け毛らしい)。
スタートがタイガーマスクWで、メインがケニーオメガっていうのもなかなか感慨深いものがある。
ガントレットマッチ。デビッド・フィンレー&リコシェ&小島聡vsウィル・オスプレイ&YOSHI-HASHI&邪道vsBUSHI&EVIL&SANADAvsハングマン・ペイジ&高橋裕二郎&バッドラック・ファレ
オスプレイ、回転受け身のきれいなこと。きれいすぎる。きれいすぎるのがベイダーに批判されるようなポイントなのかもしれん。
初登場 Cody ( Cody Rhodes)。すごかったのは、どんな局面においてもカメラが撮れる位置で抜群の表情をしてるところ。
この後にROHのカイル・オライリーvsアダム・コールがあったけど、Cody vs ジュースロビンソンの方がオーソドックスな攻防のように思った(本当かどうかはわからん。その時の印象)
高橋ヒロムはベルト取ったのが大きいけども、試合内容的にはあんまり良さを出せなかったような。相手かな。
後藤vs柴田は後藤がNEVERのベルト戴冠。先が見えんな。。
セミ、内藤vs棚橋。
内藤の入場時に、ステージセットが目玉モチーフになってることの意味に初めて気付くなど。この試合のリングアナは安田顕!
内藤自ら世代交代をテーマとして提示して、完遂した、というところか。熱戦。
それで、メインのオカダvsケニーオメガはどんなもんだろうと思っていたんだが、これはちょっととんでもない試合だった。
ケニーがやっぱり(良い意味で)無茶苦茶で。タイガー服部に「もっとオーソドックスにやれ」って何遍言われても、本人的には譲れないものがあるのかもしれない。
ショルダースルーの受け身でそのまま場外に飛んでいって机クラッシュとか、もうハードバンプもいいところ。。ほんとボロボロになって帰ってたからなぁ。
オカダがそれに47分ガッツリ向き合ったという。今までの新日ドームメインの安定感が崩れたのが良い方向に作用していた。
去年の
2016-01-04 新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム | Cafe de Shrimp
を見返すと、風景が激変していることに改めて驚くが、これだけ変わって人気が落ちていないのが素晴らしい。
終わったのが21:45くらい?ニュージャパンランボーも含めると5時間半になってしまう。休憩なし。
ゲスト解説に松木安太郎のほか、蝶野がいた。今日からMXテレビ「バラいろダンディ」のMCのはずなのになんで?と思ったら案の定初日なのに間に合わないという事態になっていたw(まあ、そういうネタなんだろうけど)
新日本プロレスブックス オカダの部屋 オカダ・カズチカ イースト・プレス 2016-12-17 |