企画展 – 世田谷美術館 開館20周年記念 ルソーの見た夢、ルソーに見る夢
アンリ・ルソーの作品十数点、素朴派の作品、ルソーに影響を受けた日本人作家の作品を集めた展覧会。
入っていくと、いきなりルソー作品の部屋。平面的というのはよく言われるみたいだが、見てみると、単に平面というより立体視したときのような感覚がある。緑のトーンがすごく鮮やか。遠近法とかいうものは無いけど、構成は何かある…なんとも不思議だ。
その他の作品の中では、やはり横尾忠則のパロディがひときわ暗黒光線を発していた。
全体的にはルソー自身のものが少ないのでちょっと微妙。
# 子連れで、自分だけ夢中になって子供が飽きちゃって騒ぐっつーのはカンベンしてほしいんだがなぁ。あれでだいぶ萎えた。