娘ごころはスクーターズ / スクーターズ

スクーターズは信藤三雄がリーダーとして在籍していたことで知られるグループ。1982年の1st。

プロデュースとアレンジがナイアガラ系作品でおなじみ村松邦男であった。

レコードコレクターズ2025年5月号に村松氏のインタビューが載っているが、村松氏自身のソロを出す前にどれくらいできるのか、というところでレコード会社側からはテスト的に見られていたらしい。「ソウル好きには叩かれた」とのこと。まあ’82年時点では難しかったかも。

“Just So Lonely”という曲はオールディーズなのかと思ったらこの1年前’81年にGet Wetというグループが出した曲だった。

Get Wet – Just So Lonely – Vinyl (Terre Haute Pressing, 7″, 45 RPM + 3 more), 1981 [r4015828] | Discogs

A
1.バイバイ・グッドバイ (さよならTAMLA) (信藤三雄・星野節子作詞/信藤三雄作曲/村松邦男編曲)
2.あたしのヒート・ウェイヴ (Love Is Like A Heat Wave) (Holland-Dozier-Holland/日本語詞信藤三雄/村松邦男編曲)
3.ザ”うかれて”ワッチャ (Wa-Watusi) (Mann-Appell/日本語詞伊藤哲身/村松邦男編曲)
4.オー・ハニー (中西保子作詞・作曲/村松邦男編曲)
5.抱いて (村松邦男作詞/相良智子・村松邦男作曲/村松邦男編曲)
B
1.ヤーヨは愛の言葉 (信藤三雄作詞/信藤三雄・村松邦男作曲/村松邦男編曲)
2.涙のブレイク・アウェイ (Break-A-Way) (DeShannon-Sheeley/日本語詞信藤三雄/村松邦男編曲)
3.電話はスバヤク (Just So Lonely) (Zecca作詞・作曲/日本語詞中西保子/村松邦男編曲)
4.危ないドライブ(伊藤哲身作詞/相良智子作曲/村松邦男編曲)
5.東京ディスコナイト (高橋秀章・星野節子作詞/信藤三雄・村松邦男作曲/村松邦男編曲)