外国人選手編。ケン・パテラ戦(’80)はあっさりケン・パテラが負けるけど地力の強さを感じさせる。スコット・マギーは1分強で終わってしまう。何もさせてもらえない。体調悪かったんだろうか? 82年のサージェント・スローター、国際軍団の絡め方に無理やり感。この前亡くなったキングコング・バンディ(’85)、できる人だなと。翌年のIWGPタイトル化初戦のディック・マードックはすばらしい。87年のスティーブウィリアムスはまあセオリー無視で暴れてる。同年のクラッシャーバンバンビガロ、良いんだけど最後の流血は必然性が全くわからん…
アントニオ猪木全集11 未知の強豪達 其ノ弐
