大仁田+ZERO1勢の大花火シリーズ、満を持して東京進出。で大田区総合体育館。
席にはまだ余裕がある状態ではあった。大田区体育館でかいからなー
今回はメインが長与千種、ダンプを交えてのミックスドタッグ、かつ有刺鉄線電流爆破ということで、全7試合、男女の試合が交互に組まれる。
女子の方の団体は LLPW-X, アイスリボン, JWP, ディアナ(堀田ね),スターダム, 長与のMarvelous と多様。っていうかほとんど全部?
くどめがものすごいドレスで登場し開会のあいさつ。
第一試合、YASSHIは東京初進出であることなど織り込みながらマイクでさすが…
保坂がZERO1の6人タッグにふつうに入っていて、いつのゼロワンだと思った
星ハム子 vs アイガー。このオカルトキャラのアイガー、やけにうまいと思ってググったら納得。超 手練だった。
大谷晋二郎&越中詩郎 vs 佐藤耕平&鈴木秀樹。まだ越中人気は衰えず。耕平、鈴木秀樹はケツポーズで越中を挑発。大谷と越中の頭頂部はほぼ同程度のザビエル度合い。越中はひたすらケツだった。20分時間切れ。
セミファイナル。KAORU&渡辺智子&雫有希&彩羽匠 vs 堀田祐美子&井上貴子&春山香代子&宝城カイリ
KAORUと渡辺智子がMarvelousだったのを知らなかった。なんか昔と同じじゃないか..
堀田、井上、KAORUは動き的にはさすがに厳しいものがあった。あんまり無理して飛んだりしないでほしいなぁ。。見ててこわいんだよなぁ
春山はまだ大丈夫。
宝城カイリ、最後のなかなか良かった。若い選手だけでいいじゃんね。
メイン。ノーロープ有刺鉄線電流爆破 -爆破バット&電気イス四面楚歌地獄デスマッチ。
大仁田厚&長与千種 vs ダンプ松本&TARU
入場は大仁田→千種→TARU→ダンプ
序盤は千種とダンプ、大仁田とTARUがそれぞれ独立に戦ってる。千種やられまくる(これがやっぱり伝説のやられっぷり)。ダンプのフォーク(?)がんがんがんってやる攻撃、昔のまま。
ボンボンをもった親衛隊絶叫。
場外乱闘でオッキーはやはり襲われ、泣きながら「お気をつけ下さい」の絶叫アナウンス。おれ大爆笑
後半は大仁田とダンプ、千種とTARUという組み合わせに。
このシリーズ、爆破バットと電気椅子が通常はフィニッシュになると思うのだが、今回結局それは使われず、爆破されて倒れ込んだダンプを大仁田がピン。意外とあっさり。
技らしい技としては大仁田がゆるめのDDOをやったのと、千種が一回ニールキックやったくらいではないか。それで会場を熱狂させちゃうんだからすごい。
ダンプが大仁田に(素に近い)少しかわいい感じで再戦を訴え、大仁田も受け入れ、千種はTARUに遺恨を残し、と、どうやら続くようだ。きっと地方を回るぞこれ。
大仁田&千種劇場。千種は大仁田のマイクを学習しようとしているフシがあり…どん欲だな… 千種はそのまま売店へ捌けるw
最終的に、この4人全員がそのままホール外にブースを出して待っているというw非常によくできたパッケージ。前 相模原で見たときより、なんかいろいろ洗練されてきているのがちょっとおもしろい。
そんな中でもやっぱり長与千種とダンプなので…あの親衛隊の感じはたぶん昭和そのままなのだよね。ダンプのマイクにもマジ切れしている人がいたりして熱いものがある。今までいろいろなプロレス会場には行ってるけど、あんまり見たことない雰囲気で興味深い。
大仁田厚プロレスリング 茅ヶ崎大花火 | Cafe de Shrimp
1985年のクラッシュ・ギャルズ (文春文庫) 柳澤 健 文藝春秋 2014-03-07 |