2013-06-08 細野晴臣「Heavenly Music」コンサート

伊賀航、伊藤大地、高田漣と細野晴臣の4人で登場。
今回はみんなツアーのTシャツを着ている。細野御大、靴下は楳図先生ばりの赤白。数曲の後コシミハルを呼び込み。
ほかに参加した人。林立夫、青葉市子、くるりの岸田繁(リーゼント!)。
林立夫と青葉市子は事前予告なしの登場だったのでちょっと驚き。

セットリストは他のブログに載っているのをありがたく参照させていただくとして。。。

細野晴臣「Heavenly Music」コンサート@日比谷公会堂|The Dark Side Of The Moon

最初の何曲かは細野御大がピアノ。2曲目のインストはジャズのスタイルで各自ソロをとってた。
最新作 “Heavenly Music” からの曲に、古めの自曲も。
“香港Blues”(アルバム”泰安洋行“収録)ではシロフォンを合間合間で叩く。
“Body Snatchers”(アルバム”S-F-X“収録) は、”FLYING SAUCER 1947” の頃と比べてちょっとロックっぽいアレンジに戻っていてカッコ良かった。
YMO時代の曲では”Gradated Grey”。

曲間MCなど(大意)。
「今の時間は普段一番眠い時間なのだけど、エスプレッソソーダを飲んだからバッチリ。救心も飲んだ」
(「日本の人」をやる前)「この前清志郎の…武道館だっけ? でこの曲やって…コケたね?テンポが早すぎた」
岸田繁のソロの後で「緊張してたねぇ」と突っ込み、「タモリ倶楽部を見てたら投稿してたねえ」と。岸田「あれはイスラエルのバンドでヘブライ語で歌っているんです」と昨日の空耳で採用された曲について。
もうすぐ誕生日で、今日来ている高橋幸宏も先日誕生日だったと話したあと一言「トシです」
林立夫を呼び込んだ後「数少ない同世代。一人減り二人減り… 元気そうで(良かった)」。。。そういえば一昨年同じ会場でやったときは佐藤博が参加していたのだったか。

前回ってことでいうと、前回一昨年の日比谷公会堂は曲間の喋りでも高田漣がフォローしてたのだよな。今回はそれ全く無かった。
御大も震災直後の精神状況から少し緊張が和らいだのかもしれない。伸び伸びとした演奏だった。曲数は多いが一曲が短いのでアンコール込み100分。

→ 2011-05-01 細野晴臣「HoSoNoVa」コンサート | Cafe de Shrimp

Heavenly Music Heavenly Music
細野晴臣

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