wakandaは4D社のJavaScriptフルスタックフレームワークで、今月頭にproduction releaseが出たんだったかな。Wakanda DBという独自のNoSQLなデータストアを使ってて、Wakanda StudioっていうIDEも含まれてるあたりが特長。
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白石氏、JavaScriptフレームワークを上記のように三分類してそれぞれの代表的なフレームワークを紹介していた。
まとめとして、Webアプリを全部 JavaScriptで開発する時代の入り口にいるのかもしれない、という印象を述べていた。
その後、chairman の Laurent Ribardière氏によるデモ。グリッドwidgetを使った従業員データのアプリを作る。
クライアントサイドのデバッグ(何回か間違えてたので)やcssなどを変更してみるのにはChromeのdeveloper toolをそのまま使っていた。html, JavaScript, css以外の特別な技術は使われていないことを示す意味合いもあったようだ。
画面はほぼVBみたいな感じで作れるように見える。
他にやっていたのは、サンプルデータ1万件をサーバサイド用のスクリプト使ってインポートする、iPhone用のviewを作る。
wakanda独自定義の $$() はちょっと可笑しかった。
最後にロードマップとライセンス。10月に次のリリースで、MySQLコネクタ, git サポートが出る予定(? だったと思う)
ライセンスは商用だと1developerあたり$349/年。国内価格はこれから。
モバイル用含む widget 群はなかなか魅力的という印象でした。