Effective Java 第2版 – Cafe de Shrimp

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Joshua Bloch
ピアソンエデュケーション
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原書：Effective Java (2nd Edition) (Java Series)

Javaでの開発から離れて何年かたつ。あれからJavaは随分変わった。ような気がしていた。

“Effective Java”の第1版はJavaプログラマにとってほとんど必携の書みたいな位置づけになっていた。著者のJoshua Bloch(当時Sun所属)はJavaの非常に洗練されたCollection Frameworkを作った人。今は Googleにいるらしい。

第2版を一通り読んだ。Generics, enum, アノテーション, Concurrency…と、第1版の頃には無かったものが入ってきて、かなりの部分が変わっていた。で、これさえ頭に入れておけば、またJavaの世界にも戻れそうな気がした。っていうくらいちゃんと明確な指針とイディオムを与えてくれている。さすがである。前よりイディオムに積極的に名前をつけてるような。パターンカタログとなることを意識しているのか。

とりあえず、何が変わって、どう書くべきなのかが大体つかめた。しっかし、Java、難しくなっちゃったところも多いと感じる。より安全になったのも確かなのだろうけど。

忘れないようにメモ。”PECS”
Effective Java – Google Books