2021-11-23 NJPW 新日本プロレス WORLD TAG LEAGUE 2021 @カルッツかわさき

WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28 – 神奈川・カルッツかわさき | 新日本プロレスリング

初めて行ったカルッツかわさき(旧川崎市体育館)。リニューアルされてきれいではある。スタンド席は2面しかない。
開始前。全体に電気がついていてプロジェクターのスクリーンが見えない。スクリーンも小さい。


オープニングの中島佑斗vs藤田晃生。最初は腕の取り合い、足の取り合いだけで、5分経過したらストンピングなども混ぜ、7分くらいでドロップキックをやり、ボストンクラブが決まるか決まらないかで10分時間切れという、本当にプロレスの教科書のような。基本技だけで試合をちゃんと作れているし一つ一つの動きもしっかりしている。新人同士でこれができるのがすばらしい。
4虎さん、永田さんに合わせて青マスク。もう入場時にトップロープにも登らない。しかしコーナーからのアームドラッグはYOSHI-HASHIの受け含めてきれいだった。


今回の大会、特にスポットライトとか専用の照明がなくて体育館の照明しか使っておらず、基本は館内全体が照らされている状態だった。そんな中EVIL組の入場は少し演出したかったのか、1/4だけ電気をつけていたが単に見えにくいだけのような。
コロナ後の新日はドームしか行ってなかったのであまりわからなかったんだけど、各選手すごく声を出すようになっているのだ、やはり。喋りも含め。本間の声もよく聞こえた。機械のような音がしていた。


久々新日のTAKA。なんかビジネス的な話で離脱したんだと思ってたが、先週の週プロのタイチ発言見ると何かやらかしてたような雰囲気。常にやらかしてる感があるが…タイチとだいぶ差がついてしまった。
試合内容的にはセミのタイチ,ザックvsオーカーン,ヘナーレが一番だった。ダメージ深かったのか、タイチ,ザックは最後違うコーナーから帰っていた(セコンドを蹴散らしたため誘導できず)


メイン、矢野がいるんでどうしても変則的な感じになる。
締めのマイクはSANADA。照明の都合で(やっぱり…)「ギフト」ができないと告げるとうっすら落胆の声。

地方興行感あふれる大会だった。
照明がどうも残念な。とはいえ、それにも一つ良いところがあった。退場時の写真がきれいに撮れる。

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