新日本プロレスリング：大ヒートの対抗戦はHARASHIMAが小松に逆転勝利！ 試合後、なんと逸材が“パワポ”で謝罪！ 最後は「棚橋」コールも発生!!【11.17DDT後楽園結果】
冒頭から泣いているマッスル坂井
丸め込みオンリーのルール。ペドロ&趙雲子龍は生命保険の契約を取ろうとする
負けたディーノは帰り際に客席の南海キャンディーズ山ちゃんを拉致
そして次の試合は山ちゃんと藤岡メガネの「手相撲マッチ」なのだった…
微妙なオチで微妙な空気のまま休憩突入w
セミのマッスル坂井は(メインにつなげる意味もあってだろうが)至ってシリアスモード。
昔と違って力強さを感じさせる。経験値ってすごいな。
でも最後はスローモーション
2030年の東京ドームマッスルハウス(予定) 出場権が竹下に託される
マッスルはグシャグシャになりながら竹下に素のメッセージ
メインはHARASHIMA,大家健vs棚橋,小松洋平
もう試合としては最高のシチュエーション
会場のヒートっぷりはもうすごかった。棚橋に飛びかからんばかりのファンがいるくらいで。
新日への大ブーイング。DDTへの大声援。これぞ対抗戦。
HARASHIMAの表情も目玉が落ちるんじゃないかくらい目をひん剥いていて鬼気迫るものがあった。
小松洋平も気迫溢れていて見劣りしない。
そして試合後のまさかの展開。これぞマッスルの真骨頂。
棚橋も懐が深い！
そこからの棚橋への大声援も良かった。
マッスル坂井の試合後コメントによると、新日とDDTは本当に緊張状態だったので煽りVのコメントを撮ることすらできない状態だった。棚橋のメールアドレスを知っていたので直接メールした。業界的に御法度なのは知っているが、あえて会って話をしてプレゼンすることを提案、棚橋は面白いと言ったが、会社に言うとNGの可能性が高い。なので、二人だけで話を進めたと。大家もディーノもHARASHIMAも知らなかったらしい。
本当だとしたらすごい話。棚橋もとんでもないリスク抱えてよくこんなことやったと思う。懐深いどころではない。
(そういえば記者席の人たち、試合終わったところで棚橋のコメントを取ろうと移動を始めていた。本当に棚橋が「終わりパワポ」をやることを知っていた人は少なかったようだ)
笑って、泣いて、熱くなって、色んなものがない混ぜになって、最後は心から「面白かったー」って笑顔で帰れる。素晴らしい。
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マッスル牧場CLASSIC DVD-BOX
角川エンタテインメント 2008-12-19 |
