平成維震軍「覇」道に生きた男たち

クレジットは
著者 越中詩郎 小林邦昭 木村健悟 ザ・グレート・カブキ 青柳政司 齋藤彰俊 AKIRA
編集協力 金沢克彦 小佐野景弘 堀江ガンツ 鈴木佑 佐藤篤
となっておる。文章的には全て本人が書いた体であった。
ちなみに後藤達俊は消息不明だそうで…

90年代新日本、現場には長州から詳細不明な投げかけだけがされる、現場発案で何かことが起きても反応が良ければそのまま組み込まれる、といったやり方であったようだ…
中心は小林邦昭だったのだな。
彰俊は厳密には誠心会館じゃなかったという…しかし、ことの発端になった誠心会館の松井さんって人は空手家とはいえ当時一般のサラリーマンだったそうで、それでもぶん殴っちゃうんだからなぁ。
越中とカブキ両方からグレート小鹿の有名な悪い話が改めて。どれだけ悪行を積み重ねてきたんだよ…
青柳館長は興味深い。パイオニア戦志と新日本の提携は館長目当てだった、ライガー戦のギャラ100万のうち80万がピンハネされていた、など。新格闘プロレスのアレな話も。
AKIRAは結構ぶっちゃけていて、選手会と会社との微妙な関係も少しわかる。小原の合宿所での評判の悪さとか!

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