デューン/砂の惑星(1984)

Dune – Rotten Tomatoes
<デューン/砂の惑星 (1984年の映画) – Wikipedia

84年のデヴィッド・リンチ版の方。1月末までGYAO!で配信している。
後に「ツイン・ピークス」などのリンチ作品俳優となるカイル・マクラクランはこれがデビュー。

自分の中では「Stingが出ていてTOTOとブライアン・イーノが音楽をやっている映画」として記憶されていて、リアルタイムでサントラ盤も聞いていた。にも関わらず映画本編を見ていなかったはず。昨年のヴィルヌーヴ版は見て、本当にすばらしかったのでそれとの比較にはなってしまう。

まず…これだけの話を2時間17分に入れるのは無理がある。もともと4時間あったのを切り詰めたらしく、本当にダイジェストを見ているような気になる。数秒くらいのシーンを唐突に入れてるけど繋がりがよくわからないとか。説明的なモノローグが頻発。ヴィルヌーヴ版を見ていたから話はわかるけど、いきなりこれを見ても何だかわからなかったかもしれない。
ただ、ビジュアル的には良いシーンもある。当時酷評だったのは記憶があるけど、いや、そこまでダメではないだろうと。ハルコネン男爵周りの気持ち悪りぃ感じはこの時点ではそんなに明らかでなかったリンチのド変態性が発揮されているし、アラキスの砂漠の描写も1984年にしてはかなり頑張ってるんじゃないだろうか。
音楽、自分の知ってるTOTOのテーマ曲は本編で使われていない?のか? Brian Eno/Roger Eno/Daniel Lanois(後に大プロデューサーになる)の曲は重要な場面で使われている。

デヴィッド・リンチ、出演していた。ほんと出るの好きだな…

何しろ、編集が失敗なんだろう。3時間版もあるらしいからそっちを見てみるか??