なんと申し上げてよろしいのやら…
銀河アンドロメダからやってきた宇宙人を祖先に持つ方のコズミック歌謡である。
夢見るアンドロメダ姫 青樹亜依 Pヴァイン・レコード 2010-07-06 |
さて、「夢見るアンドロメダ姫」はアルバムで、冒頭のタイトル曲からサビが「チロチロペッパー、チロペッパー」と飛ばしておる。主にシンセで作られており、ラテンパーカッションが曲により入ったり入らなかったり。当然のようにビヨーンピローーンというようなエフェクト系サウンドも多用される。
曲調は歌謡。美空ひばり的な唱法が心を乱す。
歌詞は銀河アンドロメダの末裔の視点で 争いにあけくれ自然を破壊する地球人を憂いている。
かと思うと「焼き鳥サンバ」では大衆酒場を描き「ケッコーケッコーコケッコー」なのでスケール感がよくわからない。
楽曲のアレンジ的には「メルヘンの世界」の出来が良いと思う。全然メルヘンな曲調じゃねえけど。
すべてがツッコミどころ。
愛の天使パトラー 青樹亜依 Pヴァイン・レコード 2012-11-06 |
3曲+そのカラオケから成るマキシシングルも聞いた。。。
こちらは「アンドロメダの異星人 Part III」が一番強烈。書き起こすこともできないアンドロメダ語と思われる言語のセリフがあるのだ。
この青樹亜依グッズを大量に取り扱う店が青山にあるらしい。
なにコレ?MOVIE : 青樹亜依
今もあるんだろうか。こんど探してみよう。