初見の山下達郎。浜松まで遠征して。
3時間15分の圧倒的なステージであった。
山下達郎と同世代、60歳くらいのミュージシャンのライブ、そこそこ見てきてると思うんだが、この人のパワーは頭ひとつ抜きん出ている。声、伸びも声量もあるし。リズムギターのキレも。
老舗で出される懐石料理で満足してたらいきなりフルコース出てきちゃったような気分であった。
曲の詳細はネタバレになってもアレなんで割愛w
山下達郎のライブツアー2013のセットリストから今回の選曲を考察してみる | Live情報 ライブフリーク
結構トーク部分が長いのだな。ちょいちょい毒を挟みながらなところはラジオとは一味違う。なんとなく、選曲についてのこだわり方とか曲間のトークの入れ方がDJ的だと思った。
- パンフレットは4万字、私の場合は写真ばっかりにすると買ってもらえないから。顔のことはride on timeがヒットするまで言われたことがなかった。
- (新曲「光と君へのレクイエム」が松潤主演映画の主題歌であることに絡んで)松潤はジャニーズの中でも小さいころから知ってるやつで、13歳から知ってる。
- (同じく「光と君へのレクイエム」について)ツアーの途中からでも練習して入れようかと思ったが、東京に帰ると竹内まりやのレコーディングが入ってしまいスコアが書けない。キーボード弾き語りで。この前ギター弾き語りしたら大コケしてしまった。ギターで弾き語りするような曲じゃなかった
- ええおきゃくさんやー
など。お茶目な感じも魅力的。
↓この二枚の話をよくしていた。
![]() |
MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION) 山下達郎 ワーナーミュージック・ジャパン 2013-08-27 |
![]() |
SEASON’S GREETINGS (20th ANNIVERSARY EDITION) 山下達郎 ワーナーミュージック・ジャパン 2013-08-27 |
これは一度行ったらまた行きたいってなってしまうよ。そりゃチケット取れないはずだわ。