G8 Gallery, ガーディアン・ガーデン の2会場で開催。
G8 Galleryの方はポスター、あとはYMOを中心とした音楽関係(レコード、宣材ポスターなど)のヴィジュアル。
YMOの「ウィンター・ライヴ1981」ステージセットはミニチュアで再現。
YMO関係は版下とか色校が多くて、YMOファンは確実に卒倒する。実際、この会場では場内のオッサン達がはしゃぐことはしゃぐこと。。。
細野晴臣「S-F-X」ジャケ。版下がある。
坂本龍一「音楽図鑑」はアルバムジャケの版下、それから翌年に出版された(のだな、知らんかった)同名のヴィジュアルブックの版下や写植指定!
チェッカーズのヴィジュアル仕事も点数的には多くて。「TANTAN たぬき」のポスターだったかパンフだかもあった。
その他にもYENレコード関係、ムーンライダーズ、加藤和彦、などなどのジャケ。
この第一会場で売っている「小冊子」、モノクロだがインタビューぎっしり64ページで500円と、展覧会での売り物としてはかなりリーズナブルでありました。
第二会場のガーディアン・ガーデンは入り口がすごくわかりにくいんだが、リクルートのビルの向かって左側にある外階段で地下一階に降りる。
こちらは各種ポスターの他、本の装丁などの仕事。広告ポスターなどからは当時の西武グループの勢いも感じられる。
はっぴいえんど周辺の写真集(存在を知らなかった!)と「あつあつ。浅野温子写真集」は現物が読める。
ライトテーブルでも色々展示がされていて、先述のYMOのステージセットの写真も数枚ある。今までガサガサの映像でしか見たことなかったから、初めて全貌が見えた気がしたわw
5/31まで。日曜祝日は休み。