レゴブロックの世界
原書:The Lego Book は二冊組1セットだが、日本版はバラで出ている。
結構知らないことがあった。
・いわゆるスマイル顔の男女区別なしのミニフィギュア(“minifig”が通称らしい)。89年のパイレーツシリーズから表情、男女別、肌の色も変わるようになった。だから悪人は悪人顔なのだ。
・「エクソフォース」シリーズはジャパニメーションがモチーフ。(でもなにかが違うw)
・ライセンスを受けたシリーズもスターウォーズ以外に「スポンジ・ボブ」やら「スピードレーサー」なんて微妙なものまである。
・ミニフィギュア自体をカスタマイズするというジャンルもあるらしい。「”customized lego minifigure”でググれ」、とのことです。
・各地の LEGOLANDにある巨大なレゴは中の空洞部分を金属で支えたりしてるらしい。あと、持ち去り防止などで接着剤も使ってたりするんだと。
・女の子用のレゴ、というのも存在していた。
「レゴブロックの世界」の方は、黎明期の話から、数々のシリーズもの、MINDSTORMS, LEGO.COM, レゴを使ったブリックアーティスト達の作品まであらゆるところを網羅している感じ。lego.comでのパーツなどの注文は日本ではまだできないみたいね。