Let It Be / Ferry Aid

’80年代チャリティものは買うことにしております。
Ferry Aid – Wikipedia
’87年のフェリー事故の被害救済チャリティ。イギリス中心ですな。
旗振りが悪名高きゴシップタブロイド「The Sun」紙だった(The Sun特別価格で乗船して被害に遭った人が多かったため)。ミュージシャン達にとってはThe Sunは天敵のようなもので、実現までも紆余曲折あったようだ。
プロデューサーはBananaramaでヒットが出始めていたStock Aitken Waterman。この年の後半くらいからチャートを独占するくらいの勢いになってくる。ここではさすがに控えめアレンジ。
ジャケ写はPaul、Boy George、Kate Bushときて下段左の人見たことあるけど誰だっけ、となったのだが
Curiosity Killed the CatのBen Volpeliere-Pierrot。これは思い出せないわ。
その隣はたぶんRuby Turner、それからDire StraitsのMark Knopfler、Level42のMark King
Ferry Aid – Kate Bush Encyclopediaに主なボーカルの順番が載っておった。
ギターソロは全くスタイルの違うMark KnopflerとGary Moore。全体的にチャリティらしい無茶な組み合わせになっている。
Paul McCartneyは別録音だったようだ。
B面は終わりの全員コーラス部分の延長版っぽい感じでみんな好き勝手に歌っている。

Ferry Aid – Let It Be | Releases | Discogs

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