84年。Boomtown RatsのBob Geldofがアフリカの飢餓問題に対してイギリスのロックミュージシャンを集めて作ったチャリティーシングル。これがきっかけとなって西ドイツでは「ナクトイムヴィント」が作られ、アメリカはUSA for AfricaのWe are the World、さらに85年夏のLive Aidと当時「チャリティーブーム」とも呼ばれた流れが出来たのであった。
Duran Duran, Culture Club, WHAM!のGeorge Michael, Paul Youngといった当時の超売れっ子。U2, Sting, Paul Weller。再ブレイク前からのBananarama,イギリスに来ていたJody Watley。曲はUltraboxのMidge UreとGeldof。ドラムはNo Jacket Required出す前のPhil Collins。
A面リミックスは当時の最先端、Trevor Horn。B面の”Feed the World”は参加者のコメント集なんだが、それも素材として使われている。ちなみにこの”Feed the World”にはPaul McCartney, David Bowieもコメントを寄せている。
この12インチが自分が聴いた初めての洋楽レコードだった。兄上がいる友達に貸してもらったのだった。
半年前100円で入手。
