不完全復刻DVD-BOX（完全予約限定生産）
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いつ見終わるかわからないので順次更新していくことにする。
(2007/10)
特典は最終回台本縮小版、手ぬぐいレプリカ、そしてテレビくん。でかい。
ブックレットは厚さはないけど、書いてある内容は非常に興味深い。基本、声はみんなスタッフで、ロボット君と殿様、トマトちゃんとブタは同一人物だったそうな。
DVD1枚に10日分が年代順に収められている。
・vol.1： 92年10月。最初の週とその次の次の週、全10回分(ノンタンなどを除く)がそのまま入ってる。なので、歌のコーナーはかぶりまくってる。最初はキャラが定まっていなくて試行錯誤な感じ。終わりの曲は中尊寺ゆつこだったんだよなぁ。ああ。
・vol.2： 92年11月、93年1月。まさおくん、さかもとさん、ミカンせいじん(「ミカンせいじんあらわる」)が登場。シュールくんの「決めて決めて」もスタート。「おしごといっぱい」にマスク職人SIMA氏が出てきてライガーのマスクを作っているのも一部マニアにはたまらない。
後半は年が変わって「はらぺこだいさく」、トニー登場。エンディングが羽野晶紀に。
・vol.3： 93年4月の生放送ウィークとその1週前3回分。1週前はミカンせいじんスペシャル、まさおくんスペシャル、「ある…のいちにち」スペシャル。
生放送ウィークは、あらゆるトラブルが起こっていて何かすごいw
・vol.4： 93年5月、7月。オープニングが酒場のやつに変わる。おしえてえらいひとに藤子F先生登場。
「ぶるたぶちゃん」「あにき」「あさのごがく」「おばあちゃんはちえぶくろ」「サナダせんせい」「ちなつのシュート」
うるまでるびは今は「おしりかじり虫」で有名だけど、「ぶるたぶちゃん」は…黒歴史？
後半は7月。この週は確か「ただしいうんこのしかた」に苦情が殺到した週。「しかと」が入っている。千葉麗子(!)が「はだかでかがく」に出ている。他に「そうちょうばくしょうよせ」
(2008/3/30)
・vol.5：93年8月の生放送ウィーク。この週は夕方の再放送枠も生放送で、朝夕分が入っている。夕方は美術館との二元中継でコンピュータで絵を書こうというもので、たぶん画期的ではあったんだろうけど特におもしろくはない。朝のゲストは西城秀樹、CCガールズ、スペルデルフィンの嫁、本田みずほなど
(2008/9/21)
・vol.6：
93年8月の1週間は、たとえば「みかん星人」と「あにき」だけを連続で30分流し続けるというもので、これが1週分ある。「ぶるたぶちゃん」連続はきついわ。
vol6と7で前後しているが、93年10月の朝のウゴルーが1週分。もうこのあたりオープニングも知らないわ。出がらしっぽい感じ。唯一、「はなげでたべてみよう」をレギュラー枠でもやっていたというのは発見だった。。。
(2009/8/16)
・vol.7：「ウゴルーなつデラックス」。これは非常に良いネタの詰まったスペシャルだった。あえて一枚見るならこれなんじゃないか、と途中にも関わらず書いてみる。松浦茂長氏から始まり、「入れ歯ババア！」「君の髪が肩からのびたら気持ち悪いよ、るーるるー」。高田延彦、ハリー細野先生も。そして、ボックスが出る前にたしか某SNSでリクエストしたような気がする「はなげでたべてみよう」。
その後は「ウゴウゴルーガ2号」(93年10月-)が延々続く。「ムケちゃん」はヒドすぎ、よく放送できたよなぁ。中沢新一が2回出演(!)。立花隆に絵を描かせていてまたこれがヒドかったりする。この辺りはリアルタイムで見ていなかったし、実際視聴率も良くなかったらしいのだが、今見ると意外と面白い、2号。
最後に入ってるのが「2号」の歌合戦で、ピチカートファイブとコーネリアスが出ている。小山田圭吾とキダタロー先生が絡むというカオスな画が見られる
(2009/10/25)
・vol.8：
最後の2週間。一番最後はスペシャルウィークなのでレギュラー枠は1週目で終わる。かなりヤケクソ気味で凄いことになっており、シュール君は下ネタ連発。おやじシリーズは「やる気おやじマンマン」で、オットセイおやじが登場してしまう。よく放送できたよなあ、いい時代だったな。最後の「おしえてえらい人」は飯島愛だ。嗚呼…
ラストのスペシャルウィークはおもしろいのもそうでないのもある。最終回は切ない。。
・特典ディスク：
最終回終了直後の模様、それから13年後のDVD発表記者会見(ウゴウゴ登場に記者たちがどよめく)、地上波(2007/5/18の「復活!じゃないよ!?ウゴウゴルーガスペシャル」)でやっていたウゴウゴじぶんさがしてどうするんだの話そのまま、でその後に、13年ぶり復活のウゴルー。トマトとロボットが出ている。当たり前だがCG技術の進歩がすごいなぁ。
(2009/11/09)
2年もかかってしまったが、見終わっただ。
