ビューティ・ペア 真赤な青春[公式] (東映シアターオンライン) – YouTube
3/10まで1977年の東映映画「ビューティ・ペア 真赤な青春」が期間限定配信中。
ビューティ・ペア – Wikipedia
ビューティ・ペア(マキ上田,ジャッキー佐藤)vsブラック・ペア(池下ユミ,阿蘇しのぶ)のタッグマッチ3本勝負2試合を最初と最後で見せ、その間をドラマでつなぐという構成。
試合部分は選手の声がアフレコ(大変そうだ…)。すべての受け身のタイミングで「ドスッ」「バキッ」といった効果音もふんだんに盛り込まれている! 実際の興行で撮ったものが基本になっていそうだが(馬鹿でかいカメラを抱えたスタッフも映っている)、別撮りカットもあり。しかし、映像はカメラが寄りすぎな上に動きまくるものだから試合内容が全然入ってこないw こうすれば迫力が出るだろうみたいな狙いが裏目に出ているような。
最初の試合のレフェリーはジミー加山(=松永国松。この頃すでにこの名前使っていたのだな)、最後の試合は松永俊国…かな? 毛量がすごい
この頃の全女の凶器はバケツだったんだな。凶器の使い方や所作は7,8年後の極悪同盟あたりにもそのまま通じる。
ドラマ部分は…まあ当然ながら大根ではある。黄色い建物の全女の事務所、場所は、後に全女ビルが建つ目黒のあの場所なんだろうか? 巡業バスも出てくるあたり、なかなか興味深い。赤城マリ子はまだ現役で、回想シーンでアクションを披露しているが、柔道っぽい動き。松永家直系の感じがある。
トレーニングが階段でのうさぎ跳びというのは時代だなぁ。

真赤な青春 / ビューティー・ペア
1977年。「かけめぐる青春」の次、約半年後のシングルで作詞 石原信一/作編曲 あかのたちおという布陣は同じ。曲の構成もほぼ同じ。コーラスからして「ビューティサンシャイン ビューティ・ペア」だし。B面「しあわせ通り」ではボーカルの不安定さが際立つ。ジャケ裏...