横尾忠則 幻花幻想幻画譚 1974-1975 | ギンザ・グラフィック・ギャラリー
時代の寵児として先陣を切って若者文化を牽引していた横尾忠則は、1974~75年にかけて、東京新聞に連載された瀬戸内晴美(現・瀬戸内寂聴)による時代小説『幻花』のために挿絵を描いていました。
(略)
今回、横尾忠則現代美術館の多大なるご協力のもと、横尾自らが命名した「幻花幻想幻画譚」を受け継ぎながら、挿絵原画全371点をここ東京の地で、新たな視点から甦らせます。
ボリューム的にはかなりの見応え。小説の本筋からの逸脱っぷり。
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アホになる修行 横尾忠則言葉集 横尾忠則 イースト・プレス 2018-07-07 |