アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国 東京ステーションギャラリー – TOKYO STATION GALLERY –
精神病院で創作したアドルフ・ヴェルフリの回顧展『二萬五千頁の王国』 – アート・デザインニュース : CINRA.NET
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東京ステーションギャラリー(6/18まで)で見た。
アウトサイダーアート/アール・ブリュットの代表的な作家なので、本では何度も目にしてきたけども、現物は新聞用紙に描かれているものが多いのでサイズ的に大きくて、空間が埋め尽くされていて、量が膨大。。飲み込まれそうになる。
特定のボキャブラリーがあって、それらの組み合わせで全体が構成されていたのだった。主に色鉛筆。グラデーションも表現されている。
実際にはこれに加えて膨大なテキストがあるのだよな。
終わりの方で「葬送行進曲」のテキストを朗読するビデオが流れていたんだけど、マントラっぽくてかなり危険。
アール・ブリュット的なのは体調のいいときに見ないとダメですな。死ぬかと思った。
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アドルフ・ヴェルフリ:二萬五千頁の王国 服部正 国書刊行会 2017-01-31 |