iPadをOSXのセカンドディスプレイにするDuetを入れてみた

人柱。

iPadをOSXのセカンドディスプレイにできるDuetっていうアプリがあって。
Duet Display – Ex-Apple Engineers Turn Your iPad into a Second Display for your Mac
こいつが特に優れているのは、古いMac, iPadもサポートしていること。
Apple出身のエンジニアが作ったらしいのだよね。

どれくらい使えるもんかと思って、うちの 2009MacBook+Yosemite, iPad2 32GB+iOS8.1 というモッサリボロボロ環境に入れてみた。

まずはiOSのアプリを入れる。
 

 

PCの方にもDuetアプリを入れる。こっちは無料。http://www.duetdisplay.com/ からダウンロード。

両者はケーブルで繋がった状態でないといけない。双方 Duetを立ち上げると

このように。動きは軽快。このオンボロ環境でも十分実用に足るレベル。これはちょっと驚いた。

フォーカスをiPad側に移動するとメニューもアクティブになる。
iPad側はマウス操作をタッチでできるようになっている。

縦置きすると、勝手に解像度を調整してくれる。

謎なところは今の所2つ。
その1。うちの環境では省電力モードになったりするとメインディスプレイ側が画面暗くなったまま戻せなくなってしまう現象があった。が、これはiPadの縦横変えたりするとそれで直ったりする。
その2。iPadを左に置く場合の設定が見つけられていないのだが、あるのかな。

かなりよく出来ていて1500円の価値は十分あるのではないかと思いました。

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