『大滝詠一を読み解く』いとうせいこう+萩原健太対談が登場 | 音楽雑誌「エリス」
萩原健太編集の「エリス」9号(電子書籍の雑誌。登録すれば無料で読める)は巻頭特集が「大滝詠一を読み解く」。 いとうせいこう+萩原健太 の対談ということで、これ、この前の早稲田 稲門祭でやったイベントの内容だった。気になっていたイベントだったんで読めてよかったよかった。曲の部分がちゃんとリンクになってるのも嬉しい。
そこで改めて気づいてしまったのだが、大滝詠一の「出前一丁」持ってなかったなということで。
“NIAGARA CM Special” は自分にとってかなりの愛聴盤であるにも関わらず、持ってたのは “Vol.1 3rd Issue 30th Anniversary Edition (2007年盤)”だったので、そこには入っていなかったのだった。
そこで、1995年盤を入手して聴いてみる。
2007年盤になくて1995年盤にあるのは、「出前一丁」(育ち盛りはたーべざかーりー)、「大関」(渡ります、渡ります) 、スクールメイツが歌った永谷園ミルクセーキの「冷たく愛して」などなど。
「出前一丁」は実は「君は天然色」にダイレクトにつながっている名作。キダタローのサビ部分に無理矢理つなぐところも素晴らしい。
無意識下にインストールされている曲が多く…これだけ1日聴いてても良いくらいだ。
NIAGARA CM Special Vol.1 3rd Issue 30th Anniversary Edition | Cafe de Shrimp
NIAGARA CM SPECIAL – Wikipedia
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NIAGARA CM SPECIAL Niagara CM Stars 大瀧詠一 ソニー・ミュージックレコーズ 1995-03-23 |