もともとは2011年に予定されてたのが中止になってたんだそうで。ロシアのプーシキン美術館から来た17世紀から20世紀のフランス絵画。ロシアは富豪や貴族のコレクターがいたためにフランスのコレクションが豊富らしい。それらのコレクターにも焦点を当てていた。
混雑度合いは、ほんと酷かった。土曜の15時台半ばで入場規制、20分待って入ったら人だらけで全く見られたもんではなかった。客層、自分が普段行く展覧会と全く違う人たち。音声ガイド利用率の高さは謎。声が水谷豊だから?
出口に狭い売店スペース作ってあってまた混雑で身動き取れないのが腹立たしい。
そのくせ常設展にはぜーんぜん人いないのだ。常設展からは再入場可なので、空いてきた17時頃、今度はやっと何が展示されてるのかわかったのだった。
アングル「聖杯の前の聖母」(1841)、神々しい絵ってのがたまにあるけどこれはそうだった。ほかにも名だたる画家の作品がこれでもかと。
なお、常設の写真エリアはウォーホルなどのポップアートだった。
横浜は9/16まで。