- とりあえずソウルフラワーユニオン。ノンストップでいってましたなー。良かったです。 posted at 15:00:47
- ワールドなんちゃらに比べるとすごくまともな運営に思えるわ。 posted at 15:09:40
- ビジョンがきれい。 posted at 15:17:25
- 隣では元ちとせが始まっております。 posted at 15:30:00
- 現状、食べ物も売店もトイレ♂も全く並ばず。 posted at 15:39:43
- 暑さも大丈夫。地獄絵図になるほどは人がいない、といった感じ。 posted at 16:03:58
- スタッフの動きが変わってきたから、ボチボチ混んでくるのかな posted at 16:04:30
- kraftwerkの売店だけすでに完売 posted at 16:09:34
ピースサインをみんなやってたが、決まりだったんだろうかな。
各回、アーティスト登場前に原発問題、エネルギー問題に関する啓蒙的なビデオ(飯田哲也が喋る)が流れる。その後教授作らしきサウンドロゴ的な音とともにアーティスト名が出て、登場、という流れ。
YMO + 小山田圭吾 + 高田漣 + 権藤知彦
結論から言うと、今回は今までの中でもかなり良かった。 気合いが入っていたようだ。
去年と違ってギター2人に戻ったとか、今回のテーマとか、短めのセットであるとか、会場が屋内だったりとか、対バンがKraftwerkだとか、要因は色々あるんだろうけど。
ドラムがぶっとく感じた。サウンド全体にロック的な重厚感があったねえ。
曲の方は、1曲目がKraftwerkの”Radio Activity”。昨年5月のHoSoNoVaコンサートで細野御大がやっていたアレンジをそのままYMOで。
高田漣のtweet によると、ギターふたりとも機材トラブルで大変だったみたいなんだけど全然そんなところはわからなかった。
パワフルだったなぁ。
Kraftwerk
とりあえず写真を見てほしい。
1曲目は”Radio Activity”。YMOと同じく。
歌詞中の”ヒロシマ”がところどころ”フクシマ”になるあたりまでは予想できたが、歌詞が完全に日本語になってるとは思わなかった。「日本でも 放射能 / 今すぐ やめろ」と、ストレートな歌詞。
Kraftwerk: Radioactivity (No Nukes 2012, Tokio, Japan) – YouTube
そこから後はベスト的な選曲。
聴衆は基本 棒立ちだったが、「電卓」では手拍子が起きたりしてた。
すばらしかった。。
セットリは下記リンクをご参照いただければと。。
Kraftwerkが終わった後、締めの啓蒙ビデオが流れていたのだけど、バックステージの方からは拍手と歓声が聞こえていた。渋谷陽一ブログによれば、出演者の多くは最後まで残っていたらしい。
さらに、坂本美雨 Instagramには、袖でおじいちゃんたちが見ている写真が載ってる!
音楽イベントとしてもすごく良かったというのが、嬉しい誤算。メッセージ性が強調されすぎることを懸念していたのだが、そんなでもなかった。
お得感のあるイベントでありました。明日も当日券出るっぽいので行ける人は行ったらいいんじゃないかね(Ustもある)。主張に全く賛同できない人はやめたほうがいいだろうけど。
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NO NUKES 2012 ぼくらの未来ガイドブック 坂本龍一+編纂チーム 小学館スクウェア 2012-07-13 |