バトル・ニュース|試合速報・結果|ユニオンファンの期待を背負って蛍光灯デスマッチで宮本に挑んだ大家は惨敗!ファンジーで覆われていたチェリーの実年齢が明かされる!
後楽園ホール夜の部。わりと埋まってた。
第一試合 愛のハンディキャップマッチ 福田洋 vs 美月凛音&風間ルミ
風間ルミ、コスチュームばっちり着込んでちゃんと試合してた…….見た目はパッツパツで佐山センセイのようだったが。
第二試合 実年齢コントラ厚化粧マッチ チェリー vs さくらえみ with 紫雷美央
※チェリーが敗者となった際には自身の実年齢を公表し、さくらえみが敗者となった際にはその場で紫雷美央が化粧を落とさなければならないルール。
チェリーが「ファンタジーへの10カウントゴング」(カウントごとにチェリーのパスポート写真が切り替わる)の後1974年生まれを公表…そのあとのマイクは真面目なやつだった。プロレスへの思いが断ち切れず30でデビューしたんだと。すごい。
第三試合 鶴見五郎&エル・イホ・デル・ゴロー&ゴローjr vs ビッグルード&クロクモクラッチ&GENTARO
ビッグルード(諸橋)ってリック・ルードだったってことを初めて知った。クロクモクラッチって誰だろと思ったらちょっと前Twitterあたりで話題になってた「 アカチャンタベマス」の外人さんだった。鶴見五郎、さすがにトシなんでロープまたぐのもちょっと大変そう。
第四試合 90年代インディー戦士ウエポンランブル 新高木三四郎 vs 新松田慶三
※90年代を象徴するようなインディー選手を両選手が招聘し、その選手が任意のタイミングでリングに入場、公認凶器として共に戦い、通常のプロレスルールにて決着を付ける
ここまでの流れを知らなかったんだけど、新高木三四郎が松田慶三で新松田慶三が高木三四郎なのねw
出てきたインディー戦士は岡野隆史、ホーデス・ミン、市来貴代子、内藤恒仁(“自分が垂直落下”のサマーソルトドロップ披露)、SPWF の千春(!!!)、サバイバル飛田…なぜか原始猿人ヴァーゴン( 原色怪奇派図鑑参照)も乱入
そして最後に現れたのが
ターザン後藤だった。
太ももが肉落ちててちょっとおじいちゃんぽくなってたけど。。。ガンガン イス攻撃をやって破壊、スーザン代表が別の意味で青ざめる。
第五試合 妻木凱旋試合 妻木洋夫&大家拳號 vs 木高イサミ&エル・ジェネリコ
妻木は沖縄に行ってたんだそうで。エル・ジェネリコは昼の飯伏の相手。コーナーにぶん投げてた。
セミファイナル BJW認定タッグ選手権試合 <王者組>佐々木義人&忍 vs 石川修司&入江茂弘<挑戦者組>
は、挑戦者組がタイトル奪取。
メインイベント DDT EXTREME級選手権試合 蛍光灯売店デスマッチ <王者>宮本裕向 vs 大家健<挑戦者>
大家がメインで、場内大「大家」コールって、時代は変わりました。。。
どうやらロープに吊るされてる蛍光灯は思い切り行かないと音あんまりしなかったり、すっぽ抜けたりするらしい(大家はさすがにちょっと勢いが足りなかったっぽい)
宮本が試合を作ってる感じ。
DVDの山へ宮本を叩きつけるなど、ほぼ無意味なw攻撃も。
でも、大家の机へのツームストンは良かった。
ここからの流れで、試合後には伊東竜二も上がって大日本とユニオンの対抗戦が決まる。
大家、泣きながらの締め。
初ユニオン、ただただ胡散臭いだけかと思っていたら意外とちゃんと見られるもんでした。まあ胡散臭いんだけどねw
あと今日に関しては、控え室の感じを想像すると色々感慨深い…