新日本プロレス「DESTRUCTION’08」(2008/10/13 両国国技館)
一面をつぶして巨大スクリーンとステージ。最近のプロレス興行にしちゃ珍しくお金をかけた感じ。残り3面は埋まっている(写真は試合開始前)。
・ダークマッチにミラノ。石狩はいつの間にかミラノ劣化コピーになっていた。気持ち悪かった。
・1試合目からJrタッグのタイトル戦。1階はすごく盛り上がっている。2階はそうでもない。
・ロウ・キーってなんか普通になっちゃった。
・全日F4はいい感じだったのでは。
・蝶野棚橋組は微妙だった。
・列車さんと後藤のシングル、列車さん側にアンダーソンがセコンドでつき、ちょいちょい介入。しかしこれがすごく下手なのでとても面白かった….そう考えると本間って実はうまいんだなと思えてくる。
・天山vs飯塚のチェーンデスマッチは、まあ、大体思った通りチェーンを有効活用しない流血戦となっておりました。僕の大好きなアイアンフィンガー、大会場だとわかりにくいのが残念。光るとか音が出るとか新ギミックを入れてもらえないだろうか。
・ZERO1田中vs永田。永田なぁ、武藤とかぶる技平気でやるからなぁ。でも白眼式腕固めはよかった。
・メイン、中邑vs武藤。中邑は昔に比べりゃ全然いいが、エプロンでの動きをすっかりミスっていた。攻められつつも武藤のペース揺るがず、一瞬のフランケンで武藤勝利。これは見事としかいいようがなかった。
これならドームもありじゃないかと思う。