全日本プロレス「武藤祭」 (6/10 後楽園ホール)
今日の後楽園ホールは本当の超満員。立ち見も2列くらいになっていて、本当によく入っていた。
若手が小島、健介に挑む2試合を除いてはかなりのユルユルな感じで進行。全部第一試合みたいな感じ。
菊サマが大活躍。いつもの事ですな。
メキシコアミーゴスと荒谷ネタ、どうも微妙…
チャンピオンカーニバルに続き登場のダチョウ倶楽部、上島竜兵は大仁田で現れる。いつもの奴を一通りやり、神無月、渕に無理矢理物まねさせるも惨憺たる結果に。ダチョウは武藤に「くるりんぱ」をやらせる。最後には熱々のおでんが登場し、ホール内に「おでん」コールが沸き起こる。リング上に散乱するおでんを見て、特別な興行とはいえ、全日も変わったなぁとちょっと感慨を抱く。
メインは出場者が全員武藤の武藤ランブル。ランジェリー武藤は本人と初対面なんじゃないだろうか?(追記:面識はあったらしい)
荒谷どんもスキンヘッドにして(!)参加するものの、もはや誰だかわからない。でも久々に神無月に向けて(!)ムーンソルトやってたな、荒谷どん。まだちゃんとできるんだな。
それにしても、後からスポナビを見てわかったこと。武藤刑事とか、ニセグレートムタが森谷俊之だったとか、そんなんわかるかー!!!
まあアレだ、なーんか、ゆるいにしてもゆるすぎかなぁと。いつもと同じ入場料取るんだったらもうちょっと、作り込むなり(いや、作り込んではいるんだけどさ)、もう一試合くらい普通のを入れるなりした方がいいと思うんだけど。