東京都現代美術館をフルに使った大回顧展。行くのが結局最終日(12/24)になってしまった。
美術館の建物の上に「宇和島駅」のネオンサインがついていてギョッとする。
展示品は2000点(小学生時代のものから現在まで!)位らしく、量に圧倒される。作風の振り幅が大きすぎて、なんだかわからなくなってくる。オブジェだったり、ネオンサインだったり、半立体な絵画だったり、音を発していたり。共通しているのは、段ボールのギザギザであるとか、セロハンテープが古くなって黄ばんだ感じとか、空き地に捨てられているようなジャンクのような感覚。一歩間違えたらゴミ屋敷というか…
今日は最終日ということで、大竹伸朗本人が一日中好きな音楽をかける「DJ景」というイベントもやっていた。行った時には、幻の名盤解放同盟系のエロ歌謡(♪ぼせいほんーのうーー とか言ってたな。なんだろうなあの曲)なんかを流していた。 かなりその筋が好きらしい。
(写真:クリスマス時期だけ配られた「ジャリおじさんクリスマスカード」)