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ジャイアント馬場「甦る16文キック」 2: あの熱狂と興奮をDVDオールカラーで史上初の完全再現！ (小学館SJムック) 馬場 元子 小学館 2012-06-07 |
集英社の「燃えろ!新日本プロレス」が売れてるからって小学館が二番煎じ企画を始めたというところ？ほぼ作り的には丸パクリ。
刊行は控えめに全5巻だそうな。
2巻目のDVDは馬場がNWAを奪取したジャック・ブリスコ戦(’74/12/2 鹿児島県立体育館)、オープン選手権での日本人師弟対決 鶴田戦(’75/12/15 宮城県スポーツセンター)。
NWAのベルトはこのときすでに「レイス・モデル」なのだな。
若き日の鶴田はドロップキックをものすごい跳躍力でやってる。鶴田先生、この試合について論文に書いてたらしい。
論文 (http://www.jumbo-t.com)
DVDは最初と最後のつなぎみたいな “試合映像スローモーション+音楽” が長ったらしかったので飛ばした。そういうの要らないのに…
本は菊池孝監修、小佐野、市瀬というメンツで、どちらかと言えばゴング色濃い目? そんなこともあってかゴング派として珍しくちゃんと一回読んだよ。
