A PROJECT OF TAEKO ONUKI & RYUICHI SAKAMOTO UTAU TOUR 2010 @グリーンホール相模大野

17:00ほぼきっかりにスタート。
最初は “Tango” から。
途中で教授のコーナー(3,4曲)を挟んで、”UTAU” からたぶん全曲やったんじゃないか。

曲間のトークがユルユルで凄かった。もう仙人の域。

坂「最近寝るのが早くてね、8時には寝ちゃうんです」大「子供ですね…」
坂「今日は休日なんですか?僕らの頃と休日が違うんですよね」
坂「(「鉄道員」は)奥田民生くんに歌詞書いてもらったんですよね。なんで依頼したんだろう。あんまり知らないんです。」
坂「朝起きるとみの(もんたのテレビ)がまだやってないんだよ」
坂「(“Rydeen” を民謡調リズムで弾きながら)日本はいい国だなー(←これをやってるのは正しくは “End of Asia” で)」
教授コーナー終わりで大貫妙子再登場のとき、教授、舞台下手に手をのばすと、舞台上手から大貫妙子登場。
大「今日はありがとう」坂「平日なのに」大「休日ですよ!」

その他。(“Antinomy” 元曲の話からの流れで)ブライアン・デ・パルマの「ファム・ファタール」の冒頭15分くらいの曲を書いた後、監督にもう一度書きなおしてくれと言われた。そのときの要望が「限りなく”ボレロ”に近い曲を」だったと。

「危うくラヴェル財団に訴えられそうになったんだよ」

後は、二人とも追い詰められないと書かない、って話とか。

大「(“a life” の歌詞は)他の曲と違ってポップなので、追いつめられて1日で書きました」

アンコール1回目は “Merry Christmas Mr Lawrence”, あと大貫妙子の「色彩都市」。2回目は「突然の贈り物」。

最後は教授が植木等ムーブで去っていった。

メインの音楽の方は、全然ユルユルじゃないので大丈夫。かな。
commmonsスタッフblogにセットリストが出てる↓
→ commmons staff blog part 2 – UTAUツアー日記 ?相模大野公演の巻き?

関連リンク:→ 坂本龍一:正しい「シェー」を披露 大貫妙子とのアルバム「UTAU」ツアー – 毎日jp(毎日新聞)

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