真説・長州力 1951~2018

読んだことがある部分が多くあるのは、おそらく宝島本などで引用されまくっているからだろう。本人も含めてちゃんと取材をし、裏を取り、資料に当たり、っていう正しい方法で作られているから資料的価値も高くなる。プロレスという特殊な世界の場合、まず業界のアウトサイダーでなければこれは難しく、アウトサイダーであってもできていないことが多い。

本人からしたら絶対イヤだろうWJの一連の事件も追いかけつつ、当時は嘲笑の対象ですらあったフレーズ「ど真ん中」の深い意味を提示するあたりは感動的。