染付古便器の粋-青と白、もてなしの装い 便器に描かれた、自然の情景。「青と白」の装飾が、もてなしの空間をつくり出す。 | 展覧会情報 | ギャラリー | Bunkamura
明治後期の品々。
瀬戸地方などで陶器、磁器の便器が作られていたんだそうだ。江戸末期頃から昭和初め頃まで。
富裕層や旅館などが、主に客人用のトイレに使ったらしい。
左側は「厠下駄」。これで足の位置を示したのだと。
この辺のは窯元の銘入りのもの。超高級品。
染付古便器の粋―清らかさの考察 (INAXミュージアムブック) 吉岡幸雄 鶴岡真弓 小澤 弘 荒川正明 武藤忠司 千羽他何之 服部文孝 INAXo 2007-11-23 |