ニキ・ド・サンファル展
Niki Museum Gallery / ニキ・ミュージアム・ギャラリー:
「射撃絵画」(’61)でデビューしたヌーヴォー・レアリスムの人。
多摩のベネッセビルに行くとニキ・ド・サンファルのパブリックアート作品が2つドカンと置いてあるのだが、それと今回の展覧会とが自分の中で結びついたのはこの前の「日曜美術館」を見た時だった(情けない…)。改めて考えてみると、この人の作品を目立つところに置いている事が企業としてのメッセージになっているのだなと。
国立新美術館に行ってみたら思った以上に良くて、図録買ってしまった。
この人にはYoko増田静江という、熱烈な支援者であり友人(という方がパトロンというより正確な感じ)がいた。この人はパルコ会長増田通二の奥さんで、ニキ美術館(2011年閉館)を那須に作った人。出展作品も8割くらい(?)Yoko増田静江コレクションからのもの。
撮影できるスポットが2箇所ある。
ニキとヨーコ―下町の女将からニキ・ド・サンファルのコレクターへ 黒岩 有希 NHK出版 2015-08-26 |