永青文庫 – Wikipedia
建物は昭和初期の細川家事務所だったのか。いい建物。
9/21の夕方。混んでおり、30分待ち。中も非常に混み合っていてちゃんと見られるような感じでは全然なく。。。
ただ、帰る時点ではもう並んでいなかったので、時間帯によってだいぶ違うみたい。
見てないが9/21の夜にNHKで紹介していたらしくて(さらに混むだろうね)、番組内での「きれい」「いやらしくない」といった感想に対しTwitter界隈でああだこうだ言われておったようである。
「きれい」という点に関していうと、特に版画(浮世絵)の色使い、これはやはりきれいという表現がふさわしい。
「いやらしくない」かって言ったら、いやらしい。そりゃあ、エロ本なんだから。男性器と女性器だけはとにかくしっかり描くし。ただ、ちょっと思ったのは以前 森美術館 LOVE展で見た春画、あれはもっとエグい印象があったのだがなぁ…単に慣れてしまった可能性もあるが。
段々と表現も普通のだと売れなくなってきて…みたいな流れがあったようで。でもあのタコはやっぱりわからんわw
お染久松なんてのは落語を聞いてると出てくる話だからなるほどねと思ったり。
前期後期に分かれているらしい。前期は11/1まで。
![]() |
美術手帖 2015年 10月号 美術手帖編集部 美術出版社 2015-09-17 |