ヨコハマトリエンナーレ2014

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今年の横浜トリエンナーレはアーティスティック・ディレクター森村泰昌。タイトル「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」

今日はそんなに混んではいなかった。来週は最後なんで混むだろうね
内容的には ヨコハマトリエンナーレ2011と比べて「どうかしちゃってる感」が激しいのと、一方ではシリアスなメッセージ性の強いものが多かったような。

前者については、まずなんだか巨大な作品が多いとか、神懸かり的なのが目立つとか(横浜美術館の一番上でお祓いの儀式してるビデオ、それから水にパワーを送っているビデオはなんだったんだろうw、まだ調べられていない….。それから松澤宥の作品は完全にあちら側行っちゃってるし。)、人を食った感じが…なんじゃこりゃってなる人もいるのではないかと…
ウォーホルの「絶頂絵画」あれは見たこと無かったけどヒドいよなぁw

後者は、やっぱり世相を反映してる部分があるのかもと思ったり。そこまで強いメッセージを発しなければならない状況というか。

コーネルの箱がいくつか見られたのと、コーネルの16mmフィルムってのが、そんなんあるんだと知った。
一見写真かと思ってると、実はハンコを彫ってたという葛西絵里香、印象に残った。
笠原恵実子、フィールドワーク含めた作品なんだと思うんだが、教会の献金箱写真の膨大な集積、物量がすごかった。
福岡道雄の”何もすることがない”、もなかなかすごくて、撮って壁紙にしてみたのだけど、虚無感ある…


マイケル・ランディ「アート・ビン」とそこに投棄されていた「木梨リサイクル」
Michael Landy “Art Bin”

書いてなくても一目で分かる大竹伸朗 新作「網膜屋/記憶濾過小屋」

写真撮影はOKな箇所が多いのだが、CCライセンスに基づいていてアーティスト名、作品名を明示せよ、となっていたので、ちゃんと書いております…

ヨコハマトリエンナーレ2011 | Cafe de Shrimp

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