後楽園ホールはフルハウス。内容は高木軍と鶴見亜門軍の紅白対抗戦。高木軍のXは…昼の後楽園から続けての、全日本プロレス、近藤修司だった。
綱引きの結果、近藤の相手はマサ高梨に決定。エルドラド の先輩後輩の関係。高梨は膝まづいて泣き顔。
前半はいつものように基本ネタ重視の試合だったんだが正直ちょっとキツかった。ネタの上すべり感がどうも耐え難いレベルに感じられ、んー帰りたい、って思った。席とか、周りのしょっぱい声援とか、自分の調子とかも要因としてあるとは思うが。
あ、そういえばゴージャス松野さん、上半身着てなくてなんだかきっちり作りこんだような体してたなぁ。動きは今までと同じなんだけどね。。
後半は綱引きによって決定した5vs5 10分のシングルマッチ5連戦。こちらは面白かった。
近藤修司vsマサ高梨。高梨が勝つか引き分ければ亜門軍の勝ち、近藤が勝っても引き分け。高梨が勝つのはムリなので10分逃げきれるか、という試合になった。
最初から泣き顔を崩さず、リング下に逃げては「クソゴリラ!」と叫ぶ高梨。DDTで確立したキャラをちゃんと保ちつつ、こわーい先輩ときっちり対峙できたんではないだろうか。最後は10分ギリギリでキングコングラリアット。
引き分けになったため、最後は28人タッグマッチ(鶴見亜門含む)に。
そんなでした。なんか、後半だけで良かったかなぁ…