”Who Is This Bitch, Anyway?” (’75) のレコーディングメンバー(みんなビッグネーム)でのライブ。2009, 2010年にも同じメンバー、同じ会場でやっている。
レジェンドなんでやっぱり一度は見ておこうと思って2回目の公演に。
ほぼ満員。さすが豪華メンバーだけのことはある。こんだけ人が入るんだったら、そりゃ何回でもやるわな。
実際これだけレジェンド揃うとどこ見て良いのやら。
Marlena Shawは最近よくあるパープルのおばあちゃん杖(絵柄つき)をついて登場…日本で買ったのかな。まずはマイク通さず地声であいさつ。半分くらい椅子に座ってたか。最後の方では暑かったのか服のお腹のとこをバッサバッサ。声はちゃんと出ている。
バンドは基本みんな座って演奏。David T.は ここぞというとこだけ立ち上がる。David T. は基本 エフェクターなしだけど、ワウワウも弾いていた。
Harvey Mason は口ひげが無かった分ちょっと若々しく見えた。
“You Taught Me How To Speak In Love”, “Feel Like Makin’ Love”, “Woman of the Ghetto”, “Mercy Mercy Mercy”, “What a Wonderful World”(David T.のボサノヴァアレンジ)など。
最後 “Loving You Was Like A Party”。
退場時は握手会みたいになってた。
円熟の極み。志ん生を生で見るようなもんである。全く同じでもまた見たい。