恐らくドームでプロレス見るのは新日U以来じゃなかろうか。
ドームの半分くらいしか使ってないけど、まあこれくらいの配置の方が見やすくていいかなという気もする。昔と比べたら音響も随分いいよなー。音楽とかV流すPAと場内アナウンスのPAが別々なんだな。
進行はサクサクで、選手コールは全部花道上。10試合あっても、そんなにダレた感じもなく。いい感じだった。
結局、ベルトは全部移動したのか。いや、永田さんは防衛だったな。ドーム名物、永田の流血は量少なめ。
印象に残ったのは…ミスティコ(今日の目当て)の滞空時間の長さ、アングルのどんなムーブしててもブレない体の軸、同じく、真輔後藤とやり合うときの杉浦のブレない感じ、とか。三沢も杉浦もリングの真ん中を取ってて。ああなると圧倒的にノア勢のほうが強く見えちゃう。そういう部分で真輔後藤の未熟さが露呈してしまう。
メインは完全に武藤の試合だった。
佐野はどうでも良かった。
ながらく「ドームはプロレスみるところじゃない」と思ってたんだが、そうでもないかなと思い直した。