渋谷パルコ劇場に急遽行ってきました。主演は永作博美。
作・演出の本谷有希子の名前は聞いたことがあったけど、ほぼ予備知識ゼロの状態でありましたが。。。
おもしろかったです。
同時代性みたいなものを意識して作ると、どこかにあざとさとか嫌味が出そうなもんだけど、そういうのが感じられないのは、これはやっぱりセンスというか才能なんだろうなと思います。
あと、これは終わってから話した内容なんだけど、思ったより軽かったな。もっと厳しいものがくるかなと覚悟していたんだけども。笑いでふんわりコーティングされている感じがあって、実際には相当厳しい問いを突きつけているはずなんだが、それを流せば流せちゃう。狙っているのかもわからないし、どっちが良いのかもわからないんだけど。
でも良かったと思う。
