桂枝雀のらくご案内 – 枝雀と61人の仲間

桂枝雀のらくご案内―枝雀と61人の仲間 (ちくま文庫)
桂 枝雀
筑摩書房
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84年。「61人の仲間」とは、持ちネタ60本+1 のことで、あらすじの後にその噺に絡めたエッセイっぽいものがある、というつくり。口調といい、ほとんどマクラのようだが。
たまに出てくる「例の病気」のことや、おかみさんをどつき回した話などが微妙に暗い影を落とす(書き方はいたって明るいので、勝手にこっちが感じているだけだが)。そんなことも含めて枝雀ファンなら読むべし。