ヒプノシス ーレコードジャケットの美学ー

ヒプノシス全作品集 コンパクト版」と同じく、主な語り手は当然ながら唯一存命のオーブリー・パウエルだが、ストーム・トーガソンのインタビューもそこそこ使われている。あとは周りにいた人(ロジャー・ディーンも!)の証言もあるので、本よりは多角的な視点があった。例えば、ヒプノシスの名前がシド・バレットによるものだという説に異を唱える人が多かったり。ストームがイヤなやつだというところは満場一致だったり…

ピーター・クリストファーソンの話はかなり少なかったが、Sex Pistolsと仲良くなって写真撮ったりしていたのか(Pink Floydは彼らの敵であったにも関わらず)。しかし、本でもピーターの暗黒エピソードはあったけど、映画ではさらに暗黒だったなぁ…

Led Zeppelinマネージャーのピーター・グラントは…話聞く限りだともうただのマフィアみたいな…

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