『マッドマックス:フュリオサ』ジョージ・ミラー監督 人間とは何かへの探究心に突き動かされる【Director’s Interview Vol.406】|CINEMORE(シネモア)
ついに登場! 『フュリオサ』と死と再生の神話(高橋ヨシキ+てらさわホーク+柳下毅一郎) – YouTube
IMAXで。
大熱狂の前作「マッドマックス 怒りのデス・ロード(Mad Max: Fury Road)」の前日譚だが、基本的な設定は前作の製作段階ですでに存在していたのだという。
クリス・ヘムズワースのディメンタス将軍とアニャ・テイラー=ジョイのフュリオサで展開する話。
カーチェイス場面については、あのノンストップ感を変わらずキープし、かつ決して前と同じことはやっていないところが素晴らしい。
映画全体としてはFury Roadとは違い、ヘヴィで陰惨。シリーズでいうと1作目を思い起こさせる。
全体的なトーンの変化(例えばウォーボーイズの描かれ方の違い)は、この9年の間の社会状況の変化も影響しているのだろう。
でもやはり一つ一つの場面が語りたくなる感じ。ジョージ・ミラーほんとすごい。やっぱり何回か見たいし反芻したい。