Sweetheart of the Rodeo / The Byrds

ロデオの恋人

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The Byrdsは、その時代時代で新しいロックの形の先鞭をつけてきたグループであって、フォークロックの先駆けでありサイケロックの先駆けでもあり、カントリーロックの先駆けでもあった。

’68年のこのアルバム(邦題「ロデオの恋人」)はカントリーロック。新しく入ったGram Parsonsの色が濃い。Roger McGuinnはバンジョーも弾いている。
とはいえ、最初と最後の曲はやっぱりBob Dylan。”You Ain’t Go Nowhere”,”Nothing Was Delivered”で、どちらも当時は発表されていなかった”The Basement Tapes“中の曲。

ボーナストラックには、ラジオCM(たぶん)も入っている。