今さら初代Mac miniをAirMac対応にするというのをやった。まあたぶん誰の役にもたたんだろうけどメモを載っけておく。
キットはVintage Computerで購入。Bluetoothはついてないのを買った。このキットには解説書は無いので、自分で適当に調べるしかないのだった。
青いボードがライザーカード。そこに銀色のAirmacカードが挿さっていて、テープで止めてある。右にあるのはアンテナ部。
このライザーカードとAirmacカードの接触部分(写真の上部のところ)がかなーり微妙で、最初つけたときは認識しなかった。一回外してちゃんと挿し直した方が良さそげ。
では設置にとりかかる。まずはヘラみたいなものを使ってMac miniのフタをメキメキっと開ける。開け方は色んなところに記事があるので省略。
フタを取るとこんな感じでドライブユニットが見える。
次は、#0ドライバでドライブユニットの3カ所のネジを外す(→参考)。これはちょっと取りにくいのでマグネットつきのドライバを使うよろし。
ドライブユニットを真上に引き上げると、ロジックボードがお目見えする。
この矢印のところにライザーカードを挿す。
このような感じでちょうどAirmacカードが下になるように。
2カ所ネジ止めするが、このタイミングでライザーカードが浮いてきちゃわないように注意。ここもちゃんと挿さるようにグッと押さえといた方が良さそげ。
アンテナ線をAirmacカードに挿して、ドライブユニットを元に戻す。横のすき間からアンテナ線を出す。ここはドライブユニットとロジックボードの接続点でもあるので、線を挟まないように注意。
アンテナ部分は、セットするガイドがちゃんとあるのでそれに合わせてこんな感じで設置。
以上!
ネジつける前に動作確認したほうがええよ。すごい微妙だから。
参考:
・How-to: Installing AirPort and Bluetooth from Service Parts
・Mac mini(安い方)分解&アップグレード
・Mac mini ミニ大作戦!「ミニ分解 −内蔵HD換装編−(1/5)」