ポッキー オン・ザ・ロックについて考える

1977-1990 江崎グリコCM集

山口百恵時代および百恵友和時代は、クラッシュドアイスの入ったグラスに大量のポッキーを投入し、パーティーなどで供するという趣向であったようだ。
これが松田聖子時代の途中から、パインジュース、ウイスキー、アイスティー、ミルク、ソーダに一本のポッキーを入れて(マドラーのように)かき混ぜると「どちらもおいしくなります」に変化する。
マドラー版ポッキーオンザロックは菊池桃子時代にも引き継がれる。どうも”POCKY ON THE ROCK”パッケージがあったようだ。
本田美奈子時代には「ポッキー ビター」ポッキー自体のバリエーションが増えたようだ。ビターのCMでは変わらず一本ポッキーでドリンクをかき混ぜているが、そこに「ポッキーオンザロック」への言及は無い。

亜種としてポピンズのプリッツCMで、レタスでプリッツを巻く「プリッツ&サラダ」もあったのだな

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