少し前だけどディスクユニオン昭和歌謡館の店内でかかっていて非常に気になっていた。「歌謡曲番外地 トリオ・レコード篇」シリーズで出ている。
インタビュー:三遊亭円丈「恋のホワン・ホワン」など“カルトな名作”を手がけた中村俊夫がトリオ・レコードの軌跡を語る – CDJournal CDJ PUSH三遊亭円丈によるニック・ロウのカバー(!)「恋のホワン・ホワン」、仕掛け人は大鷹俊一だったのか。ほかにも部分的なYMOオマージュに「誰が殺したクックロビン」フレーズまで出てくる北京ダックス「テクノ・ダック」、小松方正のパンダソング、定番「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」などすごい曲が満載だが、ユリ・ゲラーが延々と日本語でスプーン曲げを指南している「ムード」が一番好き。
「コォコロヲムゥナシクシテ タァダ念ズゥルノォミ…」