全日本プロレス 2005/10/22 後楽園ホール「2005 シャイニング・シリーズ」
今日は曙さん初流血とか近藤がジュニア王座奪取ってのがあったんだが。
会場が一番湧いていたのはチーム3D(チーム3Dvs健介本間)であった。この二人、会場の空気を完全にコントロールしておる。さすがWWEでタッグのトップを張っただけのことはある。
ジュニア王座(TAKAvs近藤)は例によって「わかりやすいヒール」VMが乱入しまくるものの、途中でセコンドが追い出され、一進一退の攻防に会場ストンピングどどどどど。
試合後、石森太二がアピールしていたが、気持ち悪い喋りを矯正しないと全日ファンには受け入れられないだろうな。
メイン(武藤曙vsTARUバーナード)は…ダメだった。グダグダ。一番悪いのは曙か。本来やられた後復活しなけりゃいけないところを、それを見せる体力が残ってないんだもん。攻撃してる本人がフラフラじゃ説得力ないでしょ。最強タッグこんなんでだいじょぶかよ?と思わせる一戦であった。今日はTARUもやっちまっていた。一番大事なところで毒霧失敗してやんの。試合後の健介と小島の乱入も、どうも文脈的につながりが悪いよなぁ…
要するに、チーム3Dは素晴らしかったっちゅうことじゃ。以上。