アトランティック・ソウル Betty Wright, Howard Tate

アトランティックものはちょうど一年くらい前に大量にリマスター盤が100タイトル出ておる。その中の2枚。

アイ・ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ラヴ・ミー アイ・ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ラヴ・ミー
ベティ・ライト

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Betty Wrightはレコードデビューが14歳。72年の2枚目のアルバムは”Clean Up Woman”がヒットしたために作られたらしい(*1)。十分に成熟した、堂々たる歌いっぷりなんだが、このときまだ19歳。”Clean Up Woman”での印象的なギターは Little Beaver
活動の息は長く、ずっと後にシンガーとして花開き(*1)、今も59歳で健在。The Rootsと共演したりしてる。

ハワード・テイト ハワード・テイト
ハワード・テイト

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Howard Tateはジョージア出身でフィラデルフィアからニューヨークへと拠点を移して活動したんだそうだ(*1)。66年に”Get It While You Can”がヒット。この曲は 71年にJanis Joplinが “Pearl”でカバーしている。
“Howard Tate”は72年のアルバムで Eric Gale(g), Bernard Perdie(ds), Richard Tee(p)などがバック。私にはソウルシンガーを形容する語彙があまりにも無いので、(*2)をそのまま引用させてもらうと「キレのあるハイ・テナー」。(なるほど、こう言う風に書くんだね…)
“Jemima Surrender”はThe Bandカバー。”Girl Of The North Country”はBob Dylan。

 

参考文献
(*1)U.S.ブラック・ディスク・ガイド 鈴木 啓志
(*2)レコード・コレクターズ 2012年 12月号